文賢

INTERVIEW
株式会社キーワードマーケティング 代表取締役/広告事業部長 × 文賢
文賢は経営者に安心を与えてくれる
Interviewed by Haruna Akaki / BUNKEN
Photography by THINGMEDIA.Inc
Interviewed on June 2019
「誰かの人生の、分岐点になる広告を」というミッションのもと、運用型広告で企業の成長を支援している株式会社キーワードマーケティング。 代表取締役の滝井秀典さまは、ご自身のブログ執筆や、社員の方が書かれた記事をチェックするために文賢を活用しています。 インターネットで検索されるキーワードを研究しつづけている滝井さまの言葉に対する想いや、文賢を導入したことで滝井さま自身に起こった変化について伺いました。
株式会社キーワードマーケティング 代表取締役/広告事業部長
滝井秀典 Hidenori Takii
インターネット黎明期から、「ネットで売れる言葉」を研究しつづけるキーワードマーケティングの第一人者。 会社を創業してから延べ1,000社以上のWeb広告アカウントの診断およびコンサルティングをおこない、書籍『1億稼ぐ「検索キーワード」の見つけ方—儲けのネタが今すぐ見つかるネットマーケティング手法』は、5万部以上のベストセラーになっています。
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株式会社キーワードマーケティング
株式会社キーワードマーケティング
株式会社キーワードマーケティングさまは2004年の創業以来、検索キーワード広告の運用とランディングページのコンサルティングを中心に、検索キーワード広告(リスティング広告)の領域においてクライアント企業さまの課題を解決されています。 「誰かの人生の、分岐点になる広告を」というミッションのもと、最新アドテクノロジーを駆使しながら、上場企業からベンチャー企業まで、さまざまな企業の成長をサポート中。
文賢を使う前の課題
使った後の効果
ISSUE
課題
校正・推敲に時間がかかっていた
社員が書いたブログを確認する時間がない
経営者として、きちんとした日本語を使う必要がある
BENEFIT
効果
校正・推敲作業を文賢がサポートしてくれるため、時間を節約できるようになった
普段の業務に文賢を組み込むことで、仕事の効率化が実現できた
さまざまな視点で文章を確認できるようになり、安心して情報発信できるようになった
INTERVIEW
株式会社キーワードマーケティングの滝井秀典さま
文章の校正や推敲は大変な仕事・・・。
文賢を使えば、悩みが解決できると思った。
Akaki
Akaki

というわけで、今回は株式会社キーワードマーケティング 代表取締役の滝井さんにインタビューさせていただきます。

経営者である滝井さんがどのように文賢を使ってくださっているのか、とても気になっていました。
では、さっそくお話を伺いたいと思います!

はじめに、滝井さんが文賢を使い始めたきっかけを教えてください。

Takii
Takii

文賢を開発した株式会社ウェブライダー代表の松尾さんとは、もう長い付き合いで、たまに呑みに行くんです。

松尾さんが文賢を開発し始めた当初から話を聞いていて、「とてもおもしろいツールだな」と興味をもちました。

僕は文章を書く機会が非常に多く、たとえばブログなども書きます。
その際、文章の校正や推敲をおこなうのですが、正直、とても大変な作業だと思っていました。
だから、自分の代わりに校正や推敲をおこなってくれるツールが出てきたのは、とてもありがたいなと思いました。

また、自分だけでなく、社員に会社のブログを書いてもらうことも増えてきたので、文章のクオリティをどのように保とうかと考えていたところでした。
僕は言葉遣いや言葉の在り方にとてもこだわっているので、記事を発信する際は、1記事1記事、細かくチェックしておきたいと思っていました。

そんなとき、「もしかしたら、文賢を使えば、その悩みが解決できるのでは?」と思い、リリースされてからすぐに使い始めることにしたんです。

Akaki
Akaki

2017年のリリース当初から文賢をご活用いただき、ありがとうございます。
滝井さんご自身の執筆活動だけでなく、社員の方が書いた文章のチェックにも文賢を使ってくださっているんですね。

文賢を導入したきっかけを語る滝井さま
会社の代表として、正しく読みやすい日本語を使う必要がある。
文賢がサポートしてくれるので心強い。
Akaki
Akaki

実際に文賢を使ってみて、いかがでしたか?

Takii
Takii

まず、使い方がとてもカンタンですよね。
作成した文章をコピー&ペーストし、ボタンをひとつ押すだけで、さまざまなアドバイスが表示されます。

また、「重複表現」や「同じ助詞を連続して使用している」などの注意をしてくれるのもいいですね!
自分の書いた文章が、自分の書いた文章に誤った表現がないか?読みやすい日本語になっているか?ということをチェックできることは、会社の代表として安心感があります。

僕以外にも、会社のスタッフにも使ってもらっており、まさに会社全体の文章をサポートしてくれていると感じています。

正しい日本語を書くことって、とても難しいですよね。
僕は大学時代、教授から「言葉をいい加減に扱うな!」と叱られながら言葉を学びました。
これは常々思うことですが、日本人の多くは「言葉を正しく扱う術」を知らないのでは?と考えています。
言葉を正しく扱えないことで、仕事上でトラブルを起こしてしまう・・・。

Akaki
Akaki

たしかに・・・。
言葉の使い方ひとつで印象は変わりますし、間違った日本語を使っていると、いい加減な人と思われてしまって、お客さまの信用を失ってしまうことがありますよね・・・。
お客さまに信頼していただくためにも、言葉を大切に扱う必要がありますね。

文賢を使われた感想をお話しされる滝井さま
言葉は人の心に保存されつづけるもの。
だから、自分の心が伝わる言葉を発信しつづけたい。
Akaki
Akaki

滝井さんは大学時代、教授に叱られながら言葉を学んだとおっしゃいましたが、言葉を学び続けた理由は何だったのでしょうか?

Takii
Takii

実は僕、もともと物書きを目指していたんです。
「小説家になりたいな」と思っていたこともあり、昔から文章を書いていました。

このまま小説家を目指すのだろうと思っていた矢先、インターネットが登場しました。
ちょうど僕が社会人になる頃だったのですが、そのとき知った「インターネット広告」にすごく興味をひかれたんです。
だから、小説家ではなく、インターネットの仕事を選びたいなと思うようになりました。

そして、社会人5年目くらいに検索エンジンが世に出てきたんです。
それと同時に、世の中の人はどんな言葉で検索し、その言葉にどれくらいの広告価値があるのかがわかるようになり、非常におもしろい世界だと思いました。

言葉すなわちキーワードによって、1クリック当たりの単価が50円だったり1,000円だったりと、差があるんです。
「まさか言葉に値段がついて、言葉に関する市場が生まれるなんて!」と驚き、インターネット広告の世界に没頭していくきっかけとなりました。

Akaki
Akaki

そうだったんですね!

インターネット広告という形で、まさに言葉にまつわるビジネスを展開されている滝井さんにぜひお聞きしたいことがあります。

滝井さんが言葉を発信する上で気をつけていることを教えていただけますか?

Takii
Takii

言葉は良い面だけでなく、悪い面ももちあわせているということです。
たとえば、言葉は簡単に人を傷つけてしまう。

言葉は「保存」されやすいもの。
インターネット上で書いた言葉は、検索エンジンをはじめ、いろいろな場所で「保存」されます。
それと同時に、現実の世界でも、誰かに投げかけた言葉は、相手の心にはずっと「保存」されてしまうんです。
もし、その言葉が相手を傷つけるものだったとしたら・・・。
その言葉は「相手の心に突き刺さったまま、相手をずっと傷つけ続ける」ことになってしまうと思います。

だから、僕はブログやSNSで情報発信する際、誰かをできるだけ傷つけない情報発信をしたいなと思っています。

Akaki
Akaki

最後にひとつ質問させてください。
ズバリ、滝井さんにとって言葉とは何でしょうか?

Takii
Takii

僕にとって、言葉とは魔法であり、心を伝えるものだと思っています。

まず、言葉を「魔法」に例えた理由は、言葉が時空を超えていくものだと思っているからです。
とくに、文字にして書いた言葉というのは、いつまでも残り続けます。

たとえば、僕は20年前からブログを書いているのですが、今でも15年くらい前のブログに反応してくれる人がいるんですよね。
他にも、10年以上前に書いた書籍に対して、「感動しました」とメッセージを送ってくれる人もいます。

時空を超えて、過去の自分の言葉に反応してくれる人がいるっていうのはロマンがあって、そういう意味で、言葉は魔法だと思いますね。

そして何より、言葉は「心を伝えるため」に欠かせないものです。

人の心は、他の人には見えません。
だからこそ、人は自分の心を伝えるために、言葉というものをつくったのだと思います。

自分の心が相手に伝わったかどうか、それが一番大事。
きちんと相手に伝えるためには、やはり読みやすい文章を書くことが大切ですよね。

Akaki
Akaki

滝井さん、ありがとうございました!

Takii
Takii

ありがとうございました!

「言葉」への思いを語る滝井さま
※本インタビューに記載の肩書きや数値、固有名詞、場所などは取材当時(2019年6月)のものです。
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